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| 近所を自転車でポタリングするのがすきな親父が 日々独り言を記しています |
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by AKITAN
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クライマーズ・ハイ その22008年07月22日(火)20:04
昨日からの続きです。今日は短めにします(^^;)
実は読了後松山の衣山で映画を観ました はっきり言って数倍原作の方が面白い 映画もそれなりにおもしろかったですが・・・・ 映画と原作はかなり違っていたように思います まず悠木の奥さんも娘の由香さんも出てこない これははずせないだろうと思っていたものが 映画では削除されてました。それは 「悠木の部下である望月の死と、その親族である望月彩子の言葉、 そして読者投稿欄に載せた「命の重さ」という投稿・・・」 です。それから原作には無い「神沢の死」これは残念でした 何故なら佐山と共に、墜落現場の地獄図を体験し、 精神も冒ししてしまう神沢だが悠木とのかかわりで、 立ち直り、佐山と共に悠木を助ける重要登場人物の一人であったからです さて昨日も書きましたが 終盤で悠木のもとにある女性が「報道の差を見ると大きい命、 小さい命がある」というようなことを主張する。命の重さ、 事件の大小によるマスコミの扱いの違いを鋭く突いている メディアが選別し、重い軽いを決めつけ、価値観を押しつけた人間の命・・・ しかしメディア&報道にそんな価値はないと思っている そのある女性というのは悠木の言葉によって、自殺とも取れる死を遂げた 望月亮という記者の従妹望月彩子です。 「人の命って、大きい命と小さい命があるんですよね。 重い命と、軽い命。 大切な命と、そうでない命。 日航機事故で亡くなった方たちは、 マスコミの人たちにとって、大切な命になるんですよね。」 と迫るのです どうして映画ではこの部分を削除したのかわかりません 残されたものにとって、軽い命などない オイラ的にはたんに話題提供みたいな、 民衆が見たいものを見せているだけの本質などなにもなく 問題の根本に迫る気迫もなくただ振り回してるだけに見える 映画では県警キャップの佐山達哉を演じた堺雅人が良かった(^^)v オイラの中で理想の男性です^^ 映画でも原作でも印象的だったのが 地元新聞が欲しくて訪れた遺族のシーンです 事故の遺族が北関に立ち寄り、新聞を手にする。新聞を受け取った時に 言葉にならない言葉で、「ありがとうございます」と言って息子の手を引いた 母親の気持ち。 おそらく悠木はこの親子を見て地元紙だから載せられる「詳報」にこだわるべき だと考えたのかも知れません ラストで悠木は北関のバッジとペンを置くが 佐山が言う「どこへ行ったって、俺たちの日航デスクは悠さんですから」 今年も8月12日がやってきます 御巣鷹山に眠る520名の方の冥福を心からお祈り申し上げます。 ![]() |
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